滝 旬菜ファーム

滝 旬菜ファームができるまで

悠々の大窓を外から見た写真

2011年の5月1日、熊本県の小国町に滝 旬菜ファームは誕生しました。癒しをテーマに大自然と共生した空間で、時間が過ぎゆくのも忘れて心が安らぐひと時を過ごせるような、そんな場所を目指して作り上げました。

 

滝 旬菜ファームができる前の山時間はさらに2年前の2009年の春。九重連山を眺望できるこの土地こそ、雑踏から離れた癒しの里に好適との思いで、山の斜面を削り、道を作り、土を耕し、水を引き、種を植え、丸太を削いで山小屋を建て、薪を割り、花を愛で、田畑を育ててまいりました。自然ともに過ごせる心温まる場所となるよう、ひとつひとつに思いを込め、すべて自分たちの手で完成させております。

    

 

飛鳥時代の高床式貯蔵庫を参考に作り始めた山小屋丸太で骨組みをするところ悠々の天井に組み上げられた丸太癒しの休憩処 悠々を構える山小屋は、飛鳥時代の高床式貯蔵庫をお手本に建てました。古来からの手法を用い、より自然に近いかたちとなることを目指しました。材木もすべて敷地内の杉の木を使用しております。地元の大工さんに骨組みなど練り上げまでを構築していただき、お手伝いをしてくる仲間とともに、素人ながら、ああでもないこうでもないと議論しながら2年の歳月をかけて手作業にて作り上げました。壁、窓、扉、囲炉裏や暖炉に至るまですべて自分たちのお手製です。特に、谷側に面する大きな窓ガラスは、重さが2トンもある特注品で、開放的な空間を作りたかった私たちの思いを象徴するものでもあります。素人ゆえの完璧ではない部分もたくさんありますが、愛着を持ってゼロから作っているため、心のこもった建物になったと思っております。

皆さまのおかげでこの癒しの里を誕生させることができましたが、まだまだ完成には至っておりません。これからもお花畑や田畑を広げ、遊具や体を休める箇所などを設置し、料理のメニューも考案し、様々なイベント企画を開催し、さらに四季を通じてお楽しみいただける場所となることを目指してまいります。ゆっくりと前進していく滝 旬菜ファームですので、どうぞお気軽にお越しください。